いつものように美濃戸口へ車を止めて林道を歩きます。新緑がきれいでした。
40分ほど林道を歩くと美濃戸へ。どっかで見た車・・・、と思っていると、もえここファミリーでした。
もえここファミリーは、行者小屋をベースに赤岳とのこと。私は、赤岳鉱泉へ向かいます。
左折して赤岳鉱泉へ。北沢方面は、もうしばらく林道を進みます。
30分ほど歩くと登山道へ。行者小屋へ向かう南沢よりアップダウンが少なく、シーズンしょっぱなのならしにはちょうど良いかも。
水量も豊富で気持ちの良い歩行でした。
赤岳鉱泉へ到着。アイスキャンディーの残骸が。テン場には、3番目くらいの到着でよい場所確保!
テント張って、硫黄岳へと向かいます。今回は、硫黄岳~赤岳縦走を計画。
途中、台風の影響で登山道が荒れているところがありましたが、ほぼ、問題はなかったですね。
2時間弱で赤岩の頭へ。この白、黄砂と緑と青空のコントラストがたまりません。
何回見てもいいですね~。
天狗岳方面を眺めるとアルプスと雲海・・・。良い眺めです。
恒例のとんがり。眺めるのは、今年、何回目でしょうか?まだまだ、雪深いですね~。
硫黄岳からのこれから歩く稜線、山々を眺めます。赤岳は、3000mない山ですが、かっこいいですね~。
落し物を拾って、先へ進みます。
(環境美化のため仕方なしに・・・(笑))
爆裂火口!
硫黄岳山荘を過ぎ、コマクサ群生地あたりで眺望を堪能していると、突き出た小岳が。台座ってとこですかね?
かっこいいなと眺めていると、・・・、・・・、んっ?
あれっ?ひと?
どなたか、登ってました…。あそこを登ってくるとは・・・。クライマーさん達ってすごいですね~。
その後は順調に歩を進め、横岳へ。南八もここら辺は、いくつか鎖場あり地蔵の頭までは結構楽しめます。
横岳から眺める、赤岳と阿弥陀岳。かっこよろし!
あと、一時間くらいで赤岳山頂ですが、30分ほど進むと突然・・・。
ホワイトアウトです・・・。(笑)
もえここファミリー が登頂したか!?(笑)
赤岳展望荘まで来ました。
何とか持ち直すか?このまま、地蔵の頭まで戻って下山するか・・・、悩みましたが取り敢えず登ることに。
今年は、晴天率高いしね。 ほら、晴れてきた!
はいっ、山頂です。
後ろが白いのは、気にしない。(笑)
はい・・・、何も見えません・・・。(笑)
あわよくば、阿弥陀岳もと思ってましたが、気持ちも萎えなえ・・・。下山することに。
一路、文三郎尾根から行者小屋方面へ。下っていると見たことのある面々が。
やっと、会えました。早朝に偶然出会った、もえここファミリーです。あわよくば、山頂でと思ってましたが、さすがに間に合わず。
ロープ確保で仲良く電車ごっこ?(笑) 楽しそうでしたね。私は、先を急ぐので少し立ち話してお別れです。
行者小屋。こちらもテント多しですね。
3時半ごろ赤岳鉱泉へ帰着。テントが増えてます。
山女子だけのテント村があったり、老若男女色々な方がいてにぎやかなテン場になってました。
今回の宴会オールスターズ。
控えにビール3本、チーカマ、するめもブルペンで登板練習してました。(笑)
翌朝、ちょこっと顔を出す、赤岳と阿弥陀だけ。もえパパさんは阿弥陀岳、登ったんでしょうか?
残念ながらここでカメラの電池切れ。
帰りは、美濃戸口の八ケ岳山荘へ9時半ごろ到着。ひと風呂(500円)浴びて、ゆっくり帰って2時前に帰宅。
ちなみに駐車場は、500円×2日です。
このコースは、日帰りも可能ですが、
最近の定番となりつつある、金曜夜出発、日曜早い時間の帰宅山行でのんびりとストレス発散することができました。
おしまい。