八ヶ岳:硫黄岳~天狗岳 vol.1 ?

Eitaku

2011年07月28日 00:07

以前に妄想していた、ここに、7/23~24で行ってきました。
今回のテーマは、ソロテン泊、硫黄岳爆裂火口見学、天狗岳からの眺望、そして、雲上のお風呂。
初ソロですので、コースは難しくないところを選びました。

いつものように金曜日の夜出発、最寄りのPAで車中泊です。今回は、八ヶ岳PA、到着は25:00。

こんな時間ですので、当然、眺望はありません…。(笑)

今回のルートは、桜平~オーレン小屋~赤岩の頭~硫黄岳~夏沢峠~箕冠山~東天狗岳⇔西天狗岳~白砂新道分岐~本沢温泉、本沢温泉~夏沢峠~桜平の一筆書きルートです。

翌朝は、五時前に起床。諏訪南ICから桜平へ向かいます。
唐沢鉱泉分岐からは、完全なダート道。どこのどなたかは解りませんが、3台でコーナーを攻めていきます。(笑)

桜平へは、6時過ぎに到着。駐車場は道沿いにこんな感じ。到着した時点で9割がた埋まってました。ぎりぎりセーフ。
これからシーズンたけなわになると思われますが、こちらを使われる方は、早い時間の到着を計画された方が無難かと。
ちなみに駐車場は、無料でした。

軽く、準備体操などしたのち、出発です。


桜平~オーレン小屋までは、鳴岩川沿いの道を歩きます。道幅も広く整備されており、
傾斜もきつくなくウォーミングアップにはもってこいですね。
オーレン小屋分岐までは、夏沢鉱泉を経て約1時間の行程です。

水量も豊富でマイナスイオンがたっぷり。

夏沢鉱泉です。お風呂も650円で入れます。



夏沢鉱泉をすぎて更に登っていきます。木々の緑と苔の緑、清らかなせせらぎの音…、何とも癒されますね。




ほどなくオーレン小屋へ到着。

ここから硫黄岳・峰の松目方面へ。硫黄岳まで約2時間です。

結構な角度で登っていきます。

この木は…、なんだったけな? 忘れちゃいましたが、よい感じの道です。


オーレン小屋~赤岩の頭までは結構な登り。ぼちぼち勘弁してと思っていると、分岐から一時間ほどで森林限界を抜けます。

天気も上々です。かなり登ったので、さぞかし景色も良いでしょうと思って振り返ってみると…。

あれ? 気にしない、気にしない。


気にせず進みます。(笑) ほどなく、赤岩の頭へ。


砂礫のトレイルの向こうに硫黄岳が。

横岳。白いものは、気にしない。(笑)

あれは!? 白い砂礫と緑のコントラストが良いですね。


しばし、景色を堪能です。南八の中核。

横岳直下の森林限界の境目。白いものは気にしない。(笑)


ひとしきり、眺望を楽しんだ後は、硫黄岳へ。爆裂火口が楽しみですね。

最後の岩場を登ると。


はい、硫黄岳! 到着です!! 向こう側の白いものは…、気にしない。(笑)


山頂からの眺め。横岳への稜線です。はっきり言って、萌えますね。一瞬、「あっちへ行きたい」と
猛烈に悩みましたが、桜平に置いてきた車のことを思い出し、踏みとどまりました。(笑)


硫黄岳山頂からの景色を堪能した後は、お楽しみの爆裂火口の見学です。

かなり危ないようですね。注意しながらのぞいてみると、…ん?

ふと、周りを見渡してみると、

ここまで白いと、さすがに気にしないわけにはいきませんね。(笑)

あぁ~、やっぱり、晴れ男はkuruさんだったか…。

つづく?



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