10/7夜、パッキング、夕食、風呂を済ませて沢渡へ向けて20:00頃出発。道中、目立った渋滞もなく、沢渡へは24:30に到着。
翌日の始発バスは、6:00と記憶していたので目覚ましを5:00にセットし就寝。
10/8 5時ごろ目覚めてトイレ行くと、バスセンターはすでに人の山。バスもピストンでどんどん来ています。
あわてて準備してバス停へ…。5時半発のバスに無事に乗り込みました。
車窓から。バス停は乗りきらない人々で溢れています。恐るべし秋の3連休、燃える涸沢…。
あっ、バスはピストンでどんどん来てましたのでこの時点で乗れなくても大きな問題ではなさそうです。
6:15頃、上高地バスセンターへ到着。すでにすごい人、ヒト、ひと…。
ウォーミングアップを兼ねて、バスセンター付近を少し散策。とあるお土産屋さんでお楽しみを購入。
300円×2本、+1kgのお荷物追加です。 2泊分ですからね…。(笑)
先日の
UL、減容化により空いたスペースへ。これで今回も、オーバー20kgを達成です…。(笑)
準備も終わり7時ごろ出発。バスセンターから梓川沿いの遊歩道へでると、
出ました! 穂高岳!! 奥穂岳の頭には白いものが。白いものといっても、いつものガスではありませんよ。念のため。
本日昼過ぎには、あの山のあの尾根の向こう側にいることになります。それにしても遠い…。
お決まりの河童橋での1枚。普段はあまり自分の写真はとりませんが、今回は特別。
道行く人にシャッターをお願いしました。
それでは、横尾に向けて出発! ですが、いきなりの大渋滞…・
本日の山歩は、終始、こんな感じです。一年で最も混雑する時期らしいのでしかたありませんね。
徳沢までは、左手に明神岳がお供についてきてくれます。
徳沢園&徳沢キャンプ場。
林間、芝生のキャンプ場でとっても気持ちよさそうです。夏の避暑キャンプによいかも。
のんびり林道歩きで、ほどなく横尾へ。 この行列は…? トイレ渋滞です。
横尾山荘からは、本格的な山道に。相変わらずの人の多さ…。
本谷橋へ。ここから急登が始まりますので少し休憩、先日買ったバーナーでコーヒーでもと思ってみると…。
どはっ!? すごい人。 まるで高尾山山頂のようですね。(笑)
休憩後、出発しますが、この行列…。 まっ、仕方ないですね。(笑)
道中、秋色に変っている草木や山々を眺めながら登っていきます。本谷橋から2時間ほどで涸沢へ。
振り返ると、遠くには大天井岳か?
本谷橋から涸沢まできつかったです。正直、あまりたいしたことないとたかをくくってましたが、大誤算。(笑)
かなりへろへろで、13:00過ぎに涸沢到着~。
テン場はすでにこの状態…、多すぎる。涸沢ヒュッテ、涸沢小屋、テント受付場近くはすでに満員。
テン場難民となってさまよっていると、なんとか、涸沢カールの真ん前に空地を確保!(上の写真の左端の方ですね)
岩ゴロゴロでしたが、寝れないことはなさそうなのでここに設営。
テントを張ってみると、結構、一等地かも。目の前に雪渓、前穂~吊り尾根~奥穂~涸沢岳…、
独り占めではないですが、すべて見渡せます。
テントを設営後はお楽しみタイム。寒いのでヒュッテ売店のおでんで一杯と思って行ってみると、
売店渋滞…、おでんを買うのに20~30分待ち…。
あえなく、断念…。(笑)
それではと、担いできたおつまみで一人宴会開始。 んっ?すでに2日目のビールも開栓…。本日も順調です。(笑)
向かいのテントの方と時々交わす会話、雪渓、山々の眺めもつまみにくわえ、至福のひと時を過ごします。
そのまま、晩飯へ。寒いので辛ラーメンと余ったスープで辛ぞうすい(具なし)。
今回、シェイクダウンのSOTO ストーブですが、中々良い仕事をしてくれましたね。
これは、もっと、早く買っとけばよかったと反省。
満腹ではありますが、寒いのでお湯割りに突入。
夕闇に染まりかけた山々を眺めながら、しばし、お湯割りを楽しみます。
翌日は、5時頃起床、モルゲン観賞後、6時過ぎには山行出発の予定。
早めに寝ようと7時半頃にトイレへ行きますが、ここも渋滞…、30分ほど待ちました。
冷え切った体を追加のお湯割りで温め、幸せな気分のまま8時半ごろ就寝。
前週に登られた皆さんのアドバイスもあり就寝時装備もバッチリで暖かく眠ることができました。
つづく…?