Haphazard Jotting　since 2009.2

10/16　金峰山に行ってきました。急な出撃でしたが、中々、満足度の高い山歩となりました。



6:30頃、瑞牆山荘前到着です。当然、無料Pへ！(笑)

今回の行程は、こんな感じ。
　10/15　23:45自宅発～
　10/16　2:30　中央道　双葉SA（車中泊：寝坊防止？）～5:30　双葉SA発～6:30　瑞牆山荘着～7:00頃　山歩スタート
　　　　　 14:45　下山、「瑞牆山荘前」へ。帰りは、中央道渋滞で、8時頃自宅着。

登山口は、「瑞牆山荘」の目の前から。それでは、スタートです。
とりあえず、「富士見山荘」まで歩きます。瑞牆山、金峰山はここから分岐します。瑞牆山の方が、近い…。(笑)


落ちついた山道です。紅葉真っ盛りにはちょっと早かったようです。今週末ですかね。


全体的には、ぐいぐい登っていく感じの山道です。


瑞牆山を横目に登っていきます。


「富士見山荘」へ到着。ここの山荘は、営業はしていませんがテン場は宿泊可能。


すでにテントがちらほらと。うらやましい…。(笑)


若者のグループが設営中。設営後、瑞牆山へ登るそうです。翌日は、金峰山とのこと。これは、ありですね。
トイレは、山荘横に新しいものが。水場も湧水が利用可能。料金は、？。聞くの忘れました。(笑)


ここまでは、登山口から30分くらいですので、のんびり登山、キャンプには良いでしょうね。
ちなみに富士山は、木が邪魔でほとんど見えませんでした。(笑)

「大日小屋」、「大日岩」へ進みます。　落ち着いた、いい感じの道が続きます…、


が、相変わらず、きつい、登りです…。(笑)


「大日小屋」です。ここも小屋営業はやってません。テン場は利用可能です。朝、通った時は、テントはなし。水場は、小屋脇にありました。⇒帰りには、数張りのテントがありました。















ぐんぐんと高度を上げていくと、「大日岩」です。デカイ…。





ここからの眺望もそれなりに良いのですが、どんどん進みます。
木漏れ日の山道を登っていきます。気分は最高。ですが、ここまですでに3時間弱、疲れも最高潮です…。(笑)


ちょっと、休もうかな、と思っていると…。


突然、木がなくなります。森林限界を抜けた模様です。「砂払ノ頭」です。
風が気持ちよく、見晴らしも最高でした。こちらでちょっと、一休み。


良い眺めです。写真、中央右側が「瑞牆山」、その向こうは、…。


しばしの休憩後、山頂を目指して進みます。
「砂払ノ頭」を少し進むと、岩ばかりのトレイルへ。今まで経験したことがない景観に気分が高揚してきます。


「千代ノ吹上」。風が吹きぬけます。


山頂へ向かう方向の右側は切り立ってます。下をのぞくと怖い…。(笑)


こんなところを登って、


こんな道を歩いていくと、ついに山頂が！


最後の力を振り絞って、登っていくと、


つきました～。「五丈岩」です。


ガイドブックと同じ…。


やはり、登っている人、いました…。こちらもガイドブックと同じ…。(笑)


山頂は、「五丈岩」から数十メートル離れています。　ミッションコンプリート！


山頂付近の様子。


山頂から見える、山々。


富士山


八ヶ岳。他の山塊とは、色が違いますね。


瑞牆山と周辺の山並


南…？だったかな？(笑)　山塊がでかい！


しばし、眺望を楽しんだ後は、いつもの山ラーメンを楽しんで…、


来た道を下山です。名残惜しいですが下ります。


振り返ると、雲がいい感じ。


秋の色も、色々。





味覚の秋も…。(笑)











これ以外にもいっぱいはえていました。ちょっと、勉強してみようかな…。(笑)

おしまい。

◎今回の荷物（総重量　：　約9kgでした）
　・ポカリスエットもどき　1.0l　⇒　0.5l消費
　・麦茶　1.5l　⇒1.0l消費
　・ラーメン　徳島　棒ラーメン1人分＆水500ml　⇒　消費
　・おにぎり　4個　⇒　登り、下りで各1個、昼食時　2個
　・コーヒー　ドリップタイプ　1個　⇒　コーヒー用の水を忘れ、お持ち帰り。(笑)
　・スニッカーズ　1個　⇒　お持ち帰り
　・ドライフルーツ（マンゴー）　⇒数切れ消費、持ち帰り、息子の胃袋へ…。(笑)
　・飴（レモン味）　1ケース　⇒　3粒消費
　・鍋、コップ、割り箸
　・DF＆燃料
　・かっぱ上下
　・バンドエイド、テーピング
　・LEDライト（手持ちタイプ、100均）　⇒　ヘッドランプ購入！
　・携帯灰皿
　・十徳ナイフ
　・ポケットティッシュ　5個
　・長袖ジャケット　1枚
　・着替え類（シャツ　1枚、パンツ　1枚、タオル2枚、ダウンジャケット1枚）
　・山と高原の地図　「金峰山・甲武信ヶ岳」