近頃は、仕事が立て込み遊びに行けてません。
そんな中、仕事の予定が変わって、9月の3連休の中日にぽっかりと時間が…。
そんなこんなで、前日の夜にあわてて準備、行ってきました、久しぶりのアウトドア。
連休最終日はすでに予定があるので、日帰り、ソロです。
丹沢(檜洞丸)、奥多摩(鷹ノ須山、川苔山)、奥秩父(金峰山、甲武信ヶ岳)、高尾、裏高尾、筑波山…。
色々、候補を考えましたが、今回は奥多摩をチョイス。
最終的に、鷹ノ須山か川苔山か迷いながらの出発でした~。
7:17 無事に到着!
天気は上々、しかし、山側に雲多し。天気予報では、午後3時くらいから夕立の可能性も。
鷹ノ須山の眺望は、非常に魅力的でしたが、苦労して登って見られない可能性も…。
一方、川苔山は百尋ノ滝をはじめとする川苔谷の渓谷散策+山頂での眺望が期待できます。
どっちにしようか迷いつつ、7:25 奥多摩駅前発 東日原行きのバスへ乗り込みます。
この日もハイカーが多く、バスは立ち乗りの客もでるほどの満載で出発しました。
道中、空を見るとやっぱり雲が多い…、ということで川苔山に決定。
川乗橋停留所でおります。ここでは、1/3くらいの乗客が下車しました。
ガイドブックと同じ風景にびみょーに感動しつつ、準備を進めます。
山ガールもちらほら。楽しみです。(?笑)
のんびり準備を整え8時前に出発です。登り始めは沢沿いの林道を40分程度歩きます。ウォーミングアップにはちょうど良い感じ。
しばらく林道を歩くと橋が。橋を渡ると登山口です。まずは、百尋ノ滝(1.9km)を目指します。
百尋ノ滝までの道中です。滝あり、桟橋あり、苔あり、清流ありでとてもなごみます。
(汗は、しっかりと滝のようにかいていますが…(笑))
ただし、百尋ノ滝に近づくについて、岩の露出がが多い細い道の登りになります。
雨の後や、紅葉時は落ち葉で滑りそう。高度も結構あり、注意が必要ですね。
いよいよ百尋ノ滝です。
急な階段を下ると…。9時15分頃、百尋ノ滝に到着。しばし、眺めて休憩します。
細かい水しぶきと滝の上部から吹き抜ける風が、火照った体に心地よかったです。
滝からパワーをもらって、山頂を目指します。ここから約2時間、登ります。
後半の一時間弱は結構な急坂でした。
ぼちぼち、勘弁してや と思ったころに、やっとのことで、頂上へ。 と思ったら、あと200mでした…。(笑)
到着~。めし、めし!(笑)
…の前にあたりを眺めてみます。
天気は良いのですが、雲が多く残念ながら遠望はできませんでした。
近場の緑を眺めているだけでも十分きれいでしたが。
当日の我がサイト。「設営完了」です。(笑)
本日のメニューは、徳島ラーメン、おにぎり×2個、魚肉ソーセージ。おいしく頂きました。(笑)
小一時間ほど、休憩し下山です。
山頂直下は、急坂で岩や黄土色土で非常に滑りやすい道でした。
ただし、30分ほど注意して下ると状態のよい道になります。
雑木林が心地よい道を順調に下っていきます。
こんなキノコがあったり、
こんなキノコを眺めながらの下山です。(食べられるのか???)
そんなこんなで約二時間後、鳩ノ巣駅に到着です。
このまま帰ってもよかったのですが、汗みどろ…。
奥多摩駅に戻って、ひと風呂浴びることにしました。
鳩ノ巣駅前にも店があって、「ビール」の幟が立っていましたが、ここは我慢…。
奥多摩駅から徒歩10分、「もえぎの湯」 750円/2時間
駅前の旅行案内所で道をたずねたところ、「もえぎの湯」は、混雑のため入場制限中。
中に入るのに30分待ちとのこと…。げっ!? 風呂上がり後のビールは、いずこへ…。(涙)
ということで変わって、下の旅館に立ち寄りました。駅から3分、750円/タオルなしです。
派手さはありませんが、必要十分ですね。
風呂入って、ちょっと復活…。(笑)
そして、駅前で、念願のビール、生き返りました~。(笑)
この後、駅中の売店で刺身用わさび生こんにゃく(500円)を買って帰路につきました。
おしまい。
◎今回の荷物(総重量 不明:とっても重い…。)
・ポカリスエットもどき 1.0l
・麦茶 1.5l
・ラーメン 徳島 棒ラーメン2人分&水500ml
・おにぎり 2個
・スニッカーズ 2個
・飴(レモン味) 1ケース
・DF&燃料
・
かっぱ上下
・バンドエイド、テーピング
・LEDライト(手持ちタイプ、100均)
・携帯灰皿
・十徳ナイフ
・ポケットティッシュ 5個
・長袖ジャケット 1枚
・着替え(シャツ 1枚、パンツ 1枚、タオル3枚)
・アルペンガイドブック「奥多摩・奥秩父」…、これ意外と重い…。
・
ラジオ クマよけのつもりで。結局使わず…。
◎途中購入品
・帰りのお土産屋さんで、缶ビール 1本 240円
・刺身用生こんにゃく、生わさび付き 500円
・朝採れみょうが1袋 100円